ウィズココがスリランカ旅行のコーディネートをはじめた背景、そして特に60代以上のプレシニア・シニア世代の方々のサポートに力を入れている背景には、私たちの母の存在があります。
このページでは、ウィズココの旅への想いとその原点についてご紹介しています。
「私の人生は、一体何だったんだろう」
そんな思いが、ふと頭をよぎることはありませんか。
家族や他人のことを優先し続けて、気づけば時間が過ぎていた。
生きていくことに精一杯で、自分のことは後回しになっていた。
本当にやりたかったことは、何だったのか。
時代が変わっていく中で、自分だけが取り残されているような感覚。
日々に流される中で、いつの間にか自分を見失ってしまうことがあります。
それは、誰にでも起こりうる自然なことかもしれません。
だからこそ、どこかで立ち止まり、自分をリセットする時間が必要だと思うのです。
そのひとつの選択肢として、私たちは海外への旅をおすすめしています。
母と、スリランカへ。
私たちがその実感を得たのも、母と一緒にスリランカを訪れたときのことでした。
母はそれまで、忙しく働くばかりで、海外にほとんど行ったことがありませんでした。食事は口に合うだろうか。長時間のフライトに耐えられるか。足が遅い、体力が続かない——不安はたくさんありましたが、それでも一緒に行ってみることにしました。
帰ってきた母から、こんな言葉をもらいました。
安心できる場所に、安心できる人がいてくれる。護られているという感覚があった。
タクシーがすぐに来て、行きたい場所まで連れて行ってくれる。空間がゆったりしているから、気持ちもゆったりしてくる。
日常から離れて、何も考えなくていい。何もしなくていい。そうしたら、なぜか眠くなって——気づいたら、身体も頭も、すごく楽になっていた。
太陽の光が降り注いでいるのに、緑があって風がそよそよしているから気持ちがいい。野生動物がいて、手つかずの自然があって、地球に生きていることを感じた。
観光地を巡ることが旅の目的ではなかった。自分の身体と心のペースに合わせた旅だったからこそ、忙しさから解放され、心身ともに満たされることができた。
母のこの言葉が、私たちがこのサービスをつくる原点になっています。
こんな想いを持つ方に
ウィズココは、こんな想いを持つ方にぴったりの旅を支援いたします。
- 忙しく動き回り消費するだけでなく、心が豊かになるような旅がしたい。
- 周囲に気を遣いすぎず、安心してリラックスして過ごしたい。
- 決められたスケジュールに縛られず、そのときの気分や体調など「今の自分」を大切にして行動したい。
- 自分一人で過ごす時間も、感動や興奮を誰かと共有する時間も、どちらも大切にしたい。
- 新しい環境でも不安なく、安心して自由を楽しみたい。
「旅行したい」と「旅行できる」の間にあるもの
世の中ではよく、旅行したい人 = 旅行できる人、という前提があります。
でも実際には、旅行に必要なのは、航空券やホテルだけではありません。
- 自分で移動する力
- 状況を判断する力
- 必要な情報を理解する力
- 困った時に対応する力
- 言葉の違いを乗り越える力
- 不安な場面でも落ち着いていられる力
特にシニアの方や、海外旅行に慣れていない方、身体に不安がある方にとっては、こうした一つひとつが大きな壁になることがあります。
空港で迷わないこと。搭乗口まで安全に行けること。荷物を管理できること。ホテルで困らないこと。体調が悪い時に、誰かと一緒に判断できること。不安になった時に、頼れる人がいること。
ここまで含めて、初めて「旅ができる」ようになります。
ウィズココがつくりたいのは、単なる旅行プランではありません。
その方にとっての、旅の実現可能性です。
もう無理だと思っていた。
でも、本当は諦めきれていない。
元気なうちに一度行きたい。
まだ、自分の人生で見てみたい景色がある。
そんな願いを、もう一度、現実の選択肢に戻すこと。
それが、私たちの考える旅のサポートです。
詳しくは、こちらの記事でも書いています。
シニアの海外旅行に必要なサポート|「旅行したい」と「旅行できる」の間にあるもの
海外へ行くということは、いつもの環境から少し離れてみること。
目にする景色だけでなく、音やにおい、味、すべてが新しく、凝り固まった心や頭をゆるめてくれます。
ときには、「うるさい」「変なにおい」「合わない味」
そんな体験もあるかもしれません。
でもその一つひとつが、「自分の当たり前は、当たり前ではなかった」と気づかせてくれるきっかけになります。
海外に出て、この世界はもっと広かったのだと気づいたとき、不思議と心が軽くなります。
これまで大きく感じていたことが、少し違って見えるようになる。
旅の中で生まれる余白は、自分と静かに向き合う時間でもあります。
忙しい日々の中では気づけなかった、自分の本当の声に耳を傾ける。
その時間が、次の一歩につながっていきます。
たとえ短い旅であっても、
一度枠の外に出たあなたは、また新しく流れはじめます。
旅を売らない。旅に伴走する。
私たちが提供したいのは、帰国したあと、
日常の景色が少し違って見えるような体験です。
「まだ具体的に決まっていない」「自分に合う旅が分からない」
そんな段階でも、お気軽にご相談ください。
